オクラみたいなメガネ

オクラ合同会社の運営する社内製造メガネブランド「RUISM」と「眼鏡ノ奥山」での日々の出来事を書くブログです。

オクラ合同会社の運営する自社ブランド「RUISM」と「眼鏡ノ奥山」は

完全自社内製造のメガネブランドです。

日々の制作で感じることや考えていることを書いております。

御注文をいただく前に御覧いただければ幸いでございます。

 

アニメに垣間見る眼鏡のお話

オクラの主曰く、街行く人の眼鏡はついつい見てしまうとのこと。

ということで今回はリアル(現実)以外の眼鏡に着目してみましょう。

     

今回取り上げるのは2018年3月の現在放送中、私どもと馴染みの深い上野が舞台(オクラの事務所は御徒町にあります)のアニメ、原作カツヲ先生の『三ツ星カラーズ』。

作中に登場する「おやじ」というキャラクター(CV玄田哲章さん)が毎回違ったいびつな眼鏡(サングラス)を掛けているので、ソレを集めてみました。

 

それでは画像をペタリ。

 

如何でしょうか。

普段使いするにはちょっと難しいですが、商売をされている方や特定の職業の方は眼鏡ひとつ変えるだけでお客様の目を引く良いアクセントになるかもしれませんね。

機能性を一切排除した奇をてらった眼鏡ということでしたら「眼鏡ノ奥山」「RUISM」でこれ以上の飛び抜けたモノが作れるのではないでしょうか。需要については聞いてはいけません。この記事をお読みの方の中に「おやじ」のコスプレをガチガチのガチで予定されている方が万がイチ、いや億がイチいらっしゃいましたら、当社まで是非ご相談ください。

 

ところで、アニメに出てくる眼鏡というのは作画の関係からか、描写が省略・簡略化されていることが多い気がします。
そんな中、緻密な描写で以前 話題になった1シーンがこちら。

     京都アニメーション様の「響け!ユーフォニアム(2期目)」より

 

これには眼鏡警察も思わずニッコリ。
普段何かしらのアニメを観る際はこういった一部分に着目して観ると作り手のこだわりが感じ取れたり、また別の楽しみが生まれるかもしれませんね。

それではまた。

蘇る歴史 「眼鏡ノ奥山」のメディア掲載履歴

公式HP「眼鏡ノ奥山」メディア掲載履歴のページを更新いたしました。

https://www.glasses-okuyama.com/pr-c1jl7

 

各項目の画像をクリックで該当する公式ホームページや放送当時に掲載されたオンエア情報並びデジタルアーカイブへと別窓で開くようリンクさせていただきました。

 

タブロイド誌様のUNIQUES(http://n-u.jp/tabloid/pdf/uniques_vol007.pdf)は全ての記事をpdfファイルでアーカイブ公開しておりますので興味のある方は是非是非。


またテレビやラジオのオンエア情報は特集ページを作成して頂いているものが幾つかございますので、そちらもあわせてご覧頂けると幸いです。

 

関連のリンクをこちらでも幾つかペタリ。

 

 



 

「オクラの猫」専用眼鏡、遂に完成

皆様こんにちはこんばんは、猫です。

1月より眼鏡ノ奥山で制作をお願いしていた眼鏡が完成し手元に届きました。

「""ってたぜェ!!この"瞬間(とき)"をよぉ!!」の画像を思わず張りたくなってしまいましたがここは自重しまして…

 

     ドジャアア~~ン

 

     ふつくしい…(うっとり

レンズが厚く見えるのは、私の視力がもの凄く弱いため。
薄型レンズでこの状態ということは、無加工ですと天体望遠鏡クラスのレンズになるのでしょうか。
制作に当たっては厚くなってしまったレンズが顔に付かないようにとレンズ内側の淵をカットして下さったりと、大変感謝しております!

 

使用から一日経過しまして、実際の使用感ですが、とてもよく馴染みます。

例えるなら

こんな感じでしょうか。
使用感とは違うかもしれませんが、自分の為にハンドメイドで造られた一品モノの眼鏡というのは、装着しているときの周りへの優越感のようなものが沸々と湧いてきますね。
(眼鏡ノ奥山・RUISMのユーザー様ならきっと共感して頂けるハズッ!)

 

今回はTPOを選ばず、どこにでもつけていける眼鏡を、ということでおとなしめのカラーでした。
次回はいつになるか分かりませんが、プライベート用に明るめの眼鏡が早くも欲しくなってきました。(うずうず

 

それではまた。

セミオーダーメガネの組み合わせ(型・色)パターンを計算してみた結果

222日(にゃーにゃーにゃー)の猫の日に更新が出来ず苦い思いをしました、オクラの猫です。

調べてみると犬の日なるものも存在していて、そちらは11月1日(ワン ワン ワン)になるようです。なぜ1月1日や1月11日、11月11日ではないのでしょうか、なんなら猫の日だって2月2日でも構わな(略)。

 

さて、先日はセミオーダー眼鏡で選べるカラーの紹介をしましたので、今日は現状の選択可能な型と色との組み合わせが一体何通りあるのか調べてみたいと思います。

 

型組み合わせパターン 計算

フロントをA、右テンプルをB、左テンプルをCとすると

Aが33種類、Bが3種類、Cが3種類の場合その組み合わせは重複を許す順列

33×3×3=297 (通り)

 
同様にABCにそれぞれ30色の中から3つを選ぶ組み合わせ

異なるn個の中から重複を許してr個を選んで並べる順列の総数n^r を適用。先ほども出た『重複を許す』とは赤赤赤赤とは別のものとして扱う事です。フロントとテンプル左右には明確に区別がありますので以上を考慮すると

30^3=27,000 通り

 

型1通りにつき色の組み合わせが27,000通りがあるということは、乗算して

297×27,000 = 8,019,000 通り

 

(大丈夫です、人類は滅亡しません。)

 


如何でしょうか。

ここに各部位サイズの概念(1㎜刻み)が加わると、世界にひとつ唯一無二の眼鏡が誕生いたします。

まとめ:型と色の組み合わせはおよそ800万通り

セミオーダーメガネ、選べるカラーは30色!

オクラ合同会社の運営する自社ブランド「眼鏡ノ奥山」「RUISM

看板商品のひとつ『セミオーダーメガネ』で選択いただくカラーに新色を追加・更新致しましたので紹介させていただきます。

www.glasses-okuyama.com


現在お選びいただけるカラーは30色
フロントとテンプル、それぞれお好みの色をご指定いただけます。

            

カーソルを乗せてもらうと簡単な説明が出ますので参考までに。


ご使用のモニターディスプレイの環境設定により実際の色と差異が生まれてしまう場合がございます。
ですので画像はあくまでサンプル、工房まで足を運んでいただければ完成品の実物サンプルにて色の質感や光沢をご覧になれますので可能なお客様は是非一度、工房へおこしくださいませ。

 

工房へのアクセスはこちらの記事にて。
http://glasses-okuyama.hatenablog.jp/entry/2018/01/09/180948

 

セルロイドならではの重厚な質感、磨き上げられた艶やかな光沢は他のプラスティック系素材を圧倒します。


フロント型、テンプル型、各カラー、サイズの組み合わせは計り知れないパターンになります。


世界にひとつ、こだわりの一品を探求されてみては如何でしょうか。