オクラみたいなメガネ

オクラ合同会社の運営する社内製造メガネブランド「RUISM」と「眼鏡ノ奥山」での日々の出来事を書くブログです。

オクラ合同会社の運営する自社ブランド「RUISM」と「眼鏡ノ奥山」は

完全自社内製造のメガネブランドです。

日々の制作で感じることや考えていることを書いております。

御注文をいただく前に御覧いただければ幸いでございます。

 

眼鏡のかたちの決まりごと

制作工房の銀太郎です。

 

 


当社で提供している眼鏡フレームの型は30種類以上あります。

 


眼鏡の形のデザインは使用する人の顔に合わせて作られており、レンズをとおして正確なピントでものが見えるように計算されて作られています。

 

 

眼鏡のフロント部分の形には、
それぞれ決まりごとがあります。

 

 

レンズの左右外側の余白

 

 

 

f:id:ruism13:20210422130151j:image

 

 


裏側から見るとよくわかります
ここに蝶番金具がつきます。

 

 

f:id:ruism13:20210422130243j:image

 

 


眼鏡の強度を考慮して、
蝶番金具がつく部分のまわりに一定の余白が必要になります。

 

 

この蝶番金具の入るスペースもバランスも計算されて、フレームのデザインは決定します。