オクラみたいなメガネ

オクラ合同会社の運営する社内製造メガネブランド「RUISM」と「眼鏡ノ奥山」での日々の出来事を書くブログです。

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ノブレス・オブリージュ

こんにちは、こんばんは、オクラの猫です。

2020年に開催予定の東京五輪について、この数か月の間で何度も耳にしたので、今日はその事について思うことを雑談してみようと思います。

さて、この東京五輪ですが始まる前から様々な問題を抱えており、事の始まりはエムブレムの盗作騒ぎから始まり、国立競技場の建設費問題、建設工事の従事者過労自殺、etc etcと挙げればキリがない状態です。

この1-2ヶ月で話題になったのは暑さ対策サマータイム導入検討、ボランティア募集辺りでしょうか。

 

暑さ問題、難しいところですね。「夏に開催しない(時期をズラす)」といった根本的な変更がない限り、昨今の異常な暑さの日本では何かしらの事故が起こる事が予想されます。これに対し都の発表した「打ち水」「濡れタオル」という、最高のジョー天才的閃きには驚かされましたが、日本の持てる技術を駆使してどうにか上手い事やっていただきたいものです。ちなみに打ち水は地面が土だから効果があるもので、アスファルトに撒いて得られる効果には疑問符がつけられています。

 

サマータイムに関しては、2年以内の施行は実現不可能だと思います。交通、金融、通信、世の中の時間を参照するシステム、その多くをサマータイムに対応・機能させるのにどれだけの時間と費用を要するのか、仮に決定されたとして、たった数週間、五輪の為に要するその徒労は計り知れません。そもそもサマータイムを実施しているEUの国々が無意味だとしてサマータイムの廃止に向けて動いているのが、もはや何とも…。こういう対策を考える人たちはアルコールでも飲みながら、脊髄的に思いついた事を発言し「hehehe,ソレイイね!採用!(笑)」みたいな会議をしているのでしょうか、是非一度その様子を見てみたいものです。

 

最後はボランティア。発表によると大会ボランティア・都市ボランティアを合わせて11万人を募集しているようです。1日原則8時間の労働が10日間以上夏季の過酷な労働条件に加え、事前の研修に全て参加が義務活動中の交通手段や宿泊費は全て自己負担という、ブラックな企業も裸足で逃げ出しそうな珍文募集要項が書かれていました。(ここでいう交通費は就業中の移動に掛かる費用も含めるようです。)

 

 

多くの外国訪問客が予想されるよう、それに応じてボランティアには多国言語の習得や、応急処置など多くのスキルが求められるというのに、この募集要項は如何なものかと思いましたが、エライ人が決めた事なのできっと適正なのでしょう、ええ。

ちなみにその後、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の公開した「定款・規程」によると役員・評議員は最大で月収200万円が支給されているそうです。

 

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募集する11万人のボランティア活動家にはビタ一文支払う気は無いが、我々は月収200万キッチリいただきます(ニッコリ

と、いったところでしょうか。しかも一部の人たちはマスメディアに対して我々は無償でやっていますと公表していたにも関わらず、しっかり報酬を受け取っていたのが判明したという…。

一概には言えませんがここまで来ると、もはやコントでは?

 

如何でしょうか。2020年の開催が近づくにつれ、今まで以上に盛大なコント様々な問題が発生すると予想されます。多くの人がそれぞれの正しい価値観と正義のもと、物事を判断・行動し、間違いのないオリンピックが完遂されることを願っています。

 

ノブレス・オブリージュ - Wikipedia

 

さてさて、オクラの猫はオリンピックの成功を祈っています、と免罪符を打ち、日和りったところで今日はこの辺で失礼します。